開発したもの
連動する項目を重ね、見通しまで一つの画面に
freee から勘定科目ごとの各月の発生額と残高の推移を取り込み、連動する損益と貸借の項目を同じグラフに重ねて表示しました。過去の発生の型を統計的に計算したうえで、ChatGPTを動かしているAI(OpenAI API)で数式では表しきれない要素を加味し、将来の見通しを作ります。Make の処理は日本語のボタンから実行でき、終わると Slack に結果が届きます。
数字を読み取れる形に
- freee の勘定科目ごとに、各月の発生額と残高の推移を取り込みます
- 売上高と売掛金、仕入高と買掛金のように、連動する損益と貸借の項目を同じグラフに重ねます
- 過去の発生の型を統計的に計算し、将来の見通しの下地にします
- 数式では表しきれない要素は、ChatGPTを動かしているAI(OpenAI API)を使って調整します
- 営業部門が使っている Notion の数値も、APIで取得して同じ計算に取り込みます
日々の操作と、見られる範囲
- freee と Notion のデータは、決まった時刻(土日を除く毎朝6時、毎週水曜など)にまとめて取り込みます。通信量が増えすぎない範囲で最新にするためです
- freee と Notion をつなぐ Make の処理を、日本語のボタンから実行できます
- 処理が終わると、Slack の経理のチャンネルに、実行した人と処理の内容がその場で投稿されます
- 管理画面から、メンバーごとに見られる範囲と設定できる範囲を調整できます
部署によって、使いやすいシステムは違います。経理は freee、営業は Notion と分かれていたため、どちらかに寄せるのではなく、それぞれをつないで一つの画面にまとめました。将来の見通しは過去の推移からの試算で、判断の材料として人の目で確認してお使いいただく前提です。